A1. 電源ケーブルをコンセントに差し、30秒ほどすると起動します。電源ボタンはありません。
電源のシャットダウンは、電源ケーブルを抜くことで可能です。 起動から5分程は温度測定が安定しませんので、しばらく時間をおいてから検温をお願いいたします。
A2. 台座まで含めた高さが38cm、画面の横幅が16cm、奥行きが20cmとなっています。
A3. 約1秒での検温が可能です。
A4. 下記をご確認下さい。
・ケース 1 外から入ってきた場合(温度変化が著しい場合)
→検温器は正しく動作していても、外が寒ければ皮膚の表面温度が低下している可能性もあります。
その場合、体温と皮膚の表面温度に差が生じます。一定時間をおいてから再度検温してください。
・ケース2 顔全体が隠れている場合(肌に対して遮蔽物がある場合)
→例としてマスク・前髪・メガネ等が挙げられます。一度おでこを出して測定してください。
・ケース3:設置環境により測定結果が安定しない
→製品と測定者との距離が近すぎる/遠すぎる、遮蔽物がある、近くに熱源がある、測定者の背後の壁が近い場合等、別の場所で測定を試みてください。
※センサーが汚れている場合、誤差が発生する場合があります。 体表面温度測定センサーをアルコールとティッシュなどで拭いていただき、ご対応をお願いいたします。
※極端に体温と異なる温度が表示された場合(30℃以下、50℃以上)、機器が異なった対象物を測定している場合があるため、再度計測をお願いします。
上記の対応を行っていただいた上、結果が変わらない場合はお問い合わせください。
A5. 室内での使用を想定しています。屋外で使用された場合、保証の対象にならない場合がございますのでご了承ください。
実際の運用例のページを作成いたしましたので、ご確認頂ければ幸いです。
https://www.dotbravo.jp/how-to/
A6. 各種オプションのご用意がございます。納期は2週間から3週間となります。
・スタンド 33,000円 ⇒専用スタンドで高さを出すことが可能です。(84cm~160cm)
内訳:スタンド(30,000円)+QHT本体と別送料(3,000円)
・スタンド+オプションテーブル35,500円 ⇒専用スタンドに装着するテーブルを含めた価格です。
内訳:スタンド(30,000円)+オプションテーブル(2,500円)+QHT本体と別送料(3,000円)
・ブラケット13,000円 壁掛用のブラケットです。
内訳:ブラケット(10,000円)+QHT本体と別送料(3,000円)
A7. 画面の上淵をタップすることで設定画面を確認することが可能で、そちらの画面から設定できます。
初期設定は37.5℃になっています。パスワードが必要になるのでマニュアルに記載されたパスワードをご利用下さい。
※詳しくはマニュアルをご確認下さい。
https://www.dotbravo.jp/manual/
A8. 2020年4月以降、注文が殺到しており正確な納品日のご案内が難しい状況ですが、2週間程となります。
納品までの時間をできる限り短くできるよう尽力しておりますので、ご了承頂ければ幸甚です。
A9. 検温をお願いする用のポスターを作成したので、ぜひご活用ください。
下記よりダウンロードできます。
https://www.dotbravo.jp/?smd_process_download=1&download_id=2826
A10. 顔認証を利用した入室管理や防犯対策などにご利用頂けます。
用途によって追加開発などが必要な場合は別途お見積りとなります。
例:自動ドア連携、カード連携、ネットワーク対応、ゲート対応など。
A11. 初期不良に関しては、同封の保証書と一緒に保証書内指定の場所に返送願います。
返送の前に下記問い合わせ窓口まで、メールにてご報告をお願いします。
thanks@dotbravo.jp
A12. USBを端末本体に差していただくことでデーターを出力が可能です。
出力データはUSBにてパソコンに移行させることができます。
詳しくは設定動画「入出管理データの取り出し」「出力したデータの確認」をご確認下さい。
https://www.dotbravo.jp/setting-movie/
A13. Excelで表示されます。
A14. Quick Hygiene TerminalへのIPの設定をすれば可能です。
接続をするためにFirewallやウィルスソフトを消す必要があるかと思いますので、有線接続によるデータ抽出がセキュリティとして良いかと思います。
A15. 現バージョンで、画像保存の有無に関わらず65,536件です。
データを溜め込むとその分表示や転送が重くなりますので、可能であれば随時消去していただくことをおすすめめします。
USBデータ出力の場合、4GB以上のUSBメモリにてお願いします。
A16. データ量が残り10%になった場合に最初の10%が自動的に削除されます。
A17. 赤色表示はできませんが、設定温度の範囲を選択することで、該当するデータのみを取得確認することが可能です。
A18. 現時点でもマスクをつけていてもある程度の認証は可能です。
ただし、顔が小さい女性や前髪がある方など、顔のデータが十分に取れない状況ですと正確な認証を取ることが難しくなります。
A19. 故障の程度にもよりますが、画面だけであれば4万円から8万5000円程度になると想定されています。
修理代8万5000円のケースでは中身の損傷も想定しております。
A20. 顔認証が終わり、successやdeniedと出たタイミングでデータはQuick Hygiene Terminal 内に保存されます。
保存されるデータは検温スクリーニング時刻、写真でデータ、体表温度となります。(顔認証登録をした方であれば、名前とIDも記録として残ります)
A21. 別途お見積りにて対応可能です。
Quick Hygiene Terminal 側でhttpリクエストを飛ばす機能拡張と、お客様側でhttpリクエストを受けるWeb APIの開発が必要になるので、別途ご相談ください。
A22. メール通知は9月頃に対応する予定で開発スケジュールに組み込まれております。
また、単純なドライの接点を持っておりますので、ケーブルを裏で繋ぎパトランプをつける等は現時点の仕組みでも可能です。
パトランプに関しましては、施設によりますが資材/設置設定費用含め50,000円程度、 スマホ通知パターンは、現在開発しているものを利用した場合はサーバー費用(月々4000円程度)で設置可能です。
※ただし上記の場合ですと、コストがかかってしまいますので、検温器の横に呼び出しボタンを設置し、 アラートが鳴った際にはお客様ご自身で呼び出しボタンを押していただくかたちでも対応できるのではないかと考えております。
A23. mp3で音声データを端末に取り組むことで、オリジナル音声でアラートの設定が可能です。
※詳しくはマニュアルをご確認下さい。
https://www.dotbravo.jp/manual/
A24. 顔認証の登録や、入室をした時刻&検温結果の記録をExcelにデータを反映させるソフトは無料となっております。
設定方法はこちらをご確認下さい。
https://www.dotbravo.jp/software/
設定代行や顔登録の代行もオプションがございますので、別途ご相談下さい。
A25. 1端末あたり10,000件程度です。
A26. 本製品は1名のみの測定です。別のソリューションを利用することで、複数名対応することは可能ですが、別途お見積りが必要となります。
A27. wifiには繋がりますが、御社ネットワークのセキュリティとの相談になります。
例えばですが、サーバーでそのデータを一元管理させて、そのデータを見ることは可能です。
ただし、個人情報を含むデータのため、御社のセキュリティー面を管理者の方とのご相談になるかと思います。
A28. 御社のネットワークシステムによりますが、本端末自体にIPを設定することができますので、ネットワーク上経由で本マシンを触ることは可能です。
設定方法は端末のネットワーク設定でIPを振り当て、情報の吐き出し先のウェブサーバーに情報を集めることができれば可能ですが、 こちらも御社のシステム管理者様とのご相談となります。
A29. 専門的な内容となるため、御社のシステム担当の方をご紹介いただき、 当検温器開発システム担当とお話をさせていただくお時間をいただければと考えております。
A30. 採択の可能性がある助成金/補助金はこちらのページにまとめております。
https://www.go-ent.net/ja/qht-jyoseikin-jp
ただし、助成金は100%申請が通るものではないことと、弊社も助成金のご案内や申請代行ができる企業ではないため、あくまでも情報提供のみになるという事をご了承ください。